最先端の世界品質という要求にこたえる技術と品質
中野工業は、各種プレス加工によって高品質・高付加価値の製品をお届けするものづくり企業です。主な製品は輸送機器部品やシャッターの部品です。ここ大阪で作られた中野工業の製は世界のトップブランドに採用されており、高いニーズにおこたえしつづけることで信頼を積み重ねてきました。
こうした高品質・高付加価値の製品づくりは日本のものづくりが強みとしてきた分野であり、中野工業にとっても最大の企業価値です。
磨かれつづける技術、進化をつづける製品
常に精度や性能において高みをめざしつづけることで、中野工業はお客さまの高いニーズにおこたえしつづけることができました。しかし、技術の研鑽(けんさん)とよりレベルの高いものづくりに、ゴールはありません。事実、お客さまからのニーズは常に変化し、高くなっています。それにあわせて中野工業のものづくりも進化をつづけてきました。
プレス加工はその性質上、シンプルな形状の製品づくりに広く用いられてきた技術です。しかし今では製品ニーズの多様化や高度化によってそのニーズも変化し、より複雑かつ立体的な形状の加工技術が強く求められています。こうしたご期待におこたえするためにデジタル電動サーボプレスや高精度鍛造プレス、3D CAD・CAMなど最新の設備を導入。中野工業は、プレス加工の新たな可能性へのチャレンジをつづけています。
現在いただいている中野工業に対する品質や精度の評価はこうして磨き上げられてきたもので、ある日突然生まれたものではありません。だからこそ、私どもはこれまでの技術を受け継ぎ、そして進化させることでこれからも高い価値を生みだしつづけたいと考えております。
高い要求を実現する設備と、それを使いこなす「人の手」
世界レベルで戦うものづくりをささえるのは、高い品質と精度を実現するための設備と、それをフル活用する技術やノウハウです。サーボプレスや鍛造プレスなど豊富な設備を用途や目的に応じて使い分け、それぞれの設備の優れた部分を存分に引き出すことで、本当の意味でよいものが生まれます。
大切なのは設備を充実することではなく、それぞれの設備が持つ性能を存分に発揮してお客さまの高い要求にこたえられるレベルの製品を世に送り出すこと。
中野工業には、それを可能にする「人の手」があります。